ポスブロ

現役ポスティンガーのポスティングブログ

ポスティングでチラシを捨てることって

スティングのイメージをして、本当にすべて配布をしっかりとしているのかといった不安やイメージを持たれていることがあります。一昔前では、よくこのようなことは言われていましたが、最近ではGPSを導入した会社も増えたりと、各社が配布体制をしっかりと管理しています。

チラシを捨てることは

本当にチラシを捨てることってあるのかというと、実際にはこのようなことは起きてしまうのが事実のようです。もう、10年以上ポスティングをしている人から聞いた話では、川に捨てて大量のチラシが発見されたり、自宅に配らずに隠し持っていたということもあったみたいです。

これにはなにが原因なのかと、考えると基本的には会社の教育なども大事になってきます。ポスティングというお仕事が、ちょっと特殊な業種ということもあるのか、これを仕事として行っている配布員さんたちの意識が重要なのかと思っています。

チラシはクライアントさんからあずかった宣伝広告であって、私たちのものではないのです。ポスティングを行う以前に、チラシを作るという工程があるわけで、そのチラシには企画からデザイン、印刷とさまざまな部分で手間がかかっています。そして、このチラシがその企業にとって大事な集客を戦略としてのアイテムとなっているわけです。

そのチラシを捨てることというのは、手間暇とお金がかかった人様のものを勝手に捨ててるということです。それも、集客という期待を寄せて、依頼されているポスティング会社で、そのチラシを実際に配布している人間がそれを行っているということがどれだけ大変なことをしているか、私たちが深刻に考えなければいけないことです。

スティング会社は

チラシが捨てられるということはポスティング会社として、たいへん大きなイメージダウンとなります。会社が意図的にこのようなことを行っているということはないわけです。

ここ数年で、ポスティングの体制は大変向上していて、配布スタッフの管理もGPSの所持はあたりまえになってきています。それだけではなく、採用時点から学生や短期などの募集をせず、面接なども集団で大量に雇うといったことを行わないで、各配布員にしっかりと仕事について研修を行っている会社もあります。

しかし、それでもまれに捨てられてしますといった不正が起こる事態ということはあります。人が動いて行う仕事ですから、どんなにスタッフの管理を徹底したとしてもおきてしまうことはあるのかもしれません。

だからといって、どうせ捨てられてしますからといって、いいかげんなポスティングの依頼をすることは、それこそチラシの無駄になってしまうので、そのようなことは心配せずに、ひとつのマーケティングとしてポスティングを使って欲しいです。

それだけ、ポスティングは配布体制はレベルの高いものとなっているます。GPSやモニターチェックの配備などで、配布員の動きはわかるようになっているので、もし捨てているようなこがあれば、まずわかってしますでしょう。

これは、配布スタッフを会社が信頼していないということではありません。ひとりの配布員として信頼はしていますが、スタッフは一人だけではありませんからね。これは仕事として、目に触れないところで仕事を行うポスティングとしてはしょうがないことなのです。重要なのはそのようなことは気にせずあたえられたチラシを指示通りに配布することなのですから。

このお仕事は、完全歩合のものがほとんどです。歩合のお仕事は自分ががんばった分だけ、稼げるお仕事です。割にあわないお仕事なんてたくさんあります。歩合の仕事でずるをしても、自分にはいいようには帰ってきません。それならば、しっかりと配ってその分の評価をしてもらったほうが、気持ち的にも達成感もありすよね。

徐々にポスティング自体の評価も変わってきています。チラシの宣伝として代表的な、方法としてポスティングはこれからも必要なものですので、わたしたち配布員が宣伝の代行をしているといった意識を持って行うことが重要でしょう。