ポスブロ

現役ポスティンガーのポスティングブログ

雨の日のポスティングと雨対策

野外で行う仕事では季節や天候に左右されることが多いですが、ポスティングもそのひとつになります。 ポスティングの場合はチラシなどの紙を扱うため雨などの天候には気をつかうお仕事になります。

特に雨の日は、降水量などにもよりますが配布をするかしないかの判断をする必要があります。 ここでは雨の日ポスティングとその対策について書きます。

雨でもポスティングはする?

基本的には雨の日にポスティングはしないほうがよいでしょう。 雨の日でも配布してほしい、してほしくないといったお客様はさまざまです。 管理がしっかりとしている会社であれば無理な配布をしないよう、 雨が続いてしまった場合などはクライアントと側にも了解を得て配布期間を延ばしたりします。

なぜ無理に配布をしないかというと、雨の日にポスティングすることは、さまざまなデメリットがあるからです。 雨の降り方にもよりますが、気を付けてもチラシが濡れてしまう、ポストによっては入れる際に必ず濡れるなど、 傘をさすなどしてチラシを守っても、チラシを全く濡れないような状態にはできないからです。

濡れたチラシを投函して、時にはクレームへとつながるとこがありますので、雨でも配布するのは それなりのリスクがあると言えるでしょう。 濡れてくしゃくしゃになったチラシは大変見栄えが悪く、せっかくのデザインも台無しになってしまします。

このような状態のチラシを投函しても、逆に悪いイメージを与えかねません。 無理に雨が強い日にポスティングするのは、効率も悪く効果も期待できないといえるでしょう。

スティングバイトの雨対策

スティングの仕事をするときにはその日、その週の天気に注意が必要です。 初めから雨が降っている時には事前に準備ができますが、途中から雨となる日もあるので ポスティングは天気のチェックは欠かせません。

雨の際一番気を付けなければいけないのは、チラシを雨から守ることです。 そのため、濡れないためのビニール袋など準備しておかなければいけません。雨でも小雨など状況によっては配布が必要な時もありますので、雨具なども持っておくといいでしょう。 天候で注意するのはスケジュールです。

スティングのアルバイトでは、決められて期間に配布を完了させなければいけませんので スケジュール管理は必須です。 その日、一日で終了させるタイプの移動型だと、次の日に持ち越しになります。

そうなると、その日はお休みして当初出勤しない日だった日にお仕事する必要があります。 毎週のシフト制で予定を作りやすいなどメリットはありますが、雨や雪などまれにこのような時もあるでしょう。

固定型であれば1週間分のお仕事だとしたら、その週の天気を考えて動く必要があります。 いつにポスティングするかは自由なので、自分で予定を立てて、晴れの日に早めに終わらせておくなどが必要でしょう。

突然の雨や雨の続くなどありますが、事前の準備や余裕を持った予定で乗り切りましょう